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<コラム>【そうめん】は意外に高カロリー!?栄養満点になる上手なアレンジ法とは?

夏のお昼ごはんはそうめんで済ませる方多いのではないでしょうか?

そうめん

食欲のない時にツルッと食べられるそうめんは、実は意外に高カロリーです。

そうめんだけで済ませるのでなく、肉や魚、卵などのタンパク質やビタミンたっぷりの野菜も一緒に食べることをオススメします。

今回は、栄養満点になる上手なアレンジ方法をご紹介致します。

 

〈 たくさん食べられちゃう【そうめんのカロリー】って? 〉

流しそうめん

そうめん1束(100g)当たりのカロリーは約335kcalです。

ごはん軽めに1膳(100g)のカロリーが168kcalになりますので、約2倍になります。

ご存知でしたか?

しかもそうめんはツルツルと食べてしまうので、ヘルシーに見えますが高カロリーを摂取してしまうのです。

そうめんの原材料は炭水化物である小麦粉です。つまり、少し薬味を入れたそうめんだけで済ましてしまうと、バランスは悪いのに高カロリーで悪循環です。

理想は80g(乾麺)にし、具沢山にして召し上がれるようにすることがコツです。

 

薬味〈 オススメトッピング 〉

そうめんだけを食べすぎないように、肉や魚、卵などのたんぱく質やビタミンたっぷりの野菜もプラスして栄養バランスを意識してみましょう。

薬味とたんぱく質、お野菜が揃うようにトッピングできると栄養満点になります。

【薬味】ネギ、ゴマ、しそ、みょうが、しょうが

 

★みょうがやしょうがには食欲を増し消化を助ける効果や発汗を促す作用がありますので、そうめんの薬味にピッタリです。

 

【たんぱく質】

卵、蒸し鶏、ツナ、油揚げ

たんぱく質★豚肉には糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれているため、体の疲れにくくする効果が期待できます。

しゃぶしゃぶにすることにより、余分な脂が落ちる点も良いですね。

★納豆には、脂質の代謝を助けるビタミンB2が大豆の6倍含まれています。

良質なたんぱく質や不飽和脂肪酸、食物繊維が多いため、便秘予防や美肌作りに効果が期待できます。

 

【野菜】

きゅうり、トマト、もやし、水菜、オクラ、山芋

夏野菜2

★トマトには、抗酸化作用のあるリコピンが豊富です。

紫外線の影響を防ぐ効果があるためシミソバカスを予防し、美肌効果も期待できます。

★水菜には、コラーゲン生成に欠かせないビタミンCやビタミンEが多く含まれ、美肌を保ちます。

 

 

 

いかがでしたか?

栄養のバランスを考えてプラスすれば、そうめんも栄養満点の夏ごはんになりますよ。

簡単アレンジで栄養満点のオリジナルそうめんにチャレンジしてみてくださいね。

今年の夏はそうめんのバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか?

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