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<コラム>【コロナ禍】熱中症対策①~快適に過ごすポイント編~

ひまわり2

じめじめした梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね。

暑い日が続くと熱中症や夏バテ、夏風邪が心配ですよね。

今年もコロナ禍の夏、感染予防と熱中症対策を行い快適に過ごしたいですね。

熱中症にならないための効果的な対策や快適な過ごし方についてご紹介致します。

 

 

  1. 規則正しい習慣を心がける。

和食2

夏は特にバテやすいので規則正しい習慣を心がけることが大切です。

ただでさえ暑く疲れやすいのに、睡眠不足や食欲がなくなりあまり食べていないと元気が出ません。

熱中症にならないためには、夏に負けない体力をつけることが大切です。

・早寝早起きなど規則正しい生活習慣をする。

・欠食せず1日3食バランス良く食べるなどの食習慣を心がける。

 

  1. 炎天下から身を守る。

こども

暑い時間帯の外出は控え、朝晩の涼しい時間帯に行動できると良いです。

・外では日陰を利用するようにし、出かけるときは必ず日傘や帽子を身につけましょう。

・扇子やうちわ、扇風機なども持っていると便利です。

・締め付けられずゆったりとした衣類を身につけましょう。

・通気性が良く涼しい服装も心がけると良いですね。吸水速乾素材などの服もおすすめです。

 

★小さいお子さんのいる方は特に要注意です。

晴天時は、地面に近いほど気温が高くなります。

大人が暑いと感じるときは、幼児やベビーカーの赤ちゃんの体感温度はさらに高いので注意しましょう。

 

 

  1. 水分・塩分・ミネラルを補給する。

ランニング

汗をかくと、水分だけでなく塩分やミネラル(ナトリウムやカリウム)も同時に排泄し失っています。

・のどが渇かなくても水分をこまめに補給する。

・塩キャンディーを携帯し適度に食べる。

・スポーツ時や過度に汗をかくときは、塩分の入ったスポーツドリンクやゼリー飲料を上手に取り入れる。

 

 

 

  1. 室内の快適な温度を保つ。

子供2

電気代が気になってエアコンを我慢する方もいらっしゃるかもしれません。

しかし熱中症対策には我慢しすぎず、快適な温度を保ちましょう。

・室温は、外気より4~5℃低い設定が目安になります。

・扇風機や除湿器を活用し、過ごしやすい快適な温度を保つ。

・新型コロナウイルスの感染予防のために、こまめな換気も忘れずに行いましょう。

 

 

 

  1. 就寝中の熱中症に注意する。

子供 昼寝

疲労回復するためにも快適な睡眠が大切です。

・我慢せずにエアコンや扇風機を使い、快適な温度で就寝しましょう。

・寝る2.3時間前にぬるめのお風呂に浸かると良い睡眠がとれます。

・寝る前のアルコール、ブルーライト(テレビ・スマートフォン)は控えましょう。

・夏用のパジャマ、冷感寝具もおすすめです。

 

 

 

いかがでしたか?

真夏を前に、熱中症対策を再確認し快適に夏を過ごしましょう。

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